
2024.11.29
「シンプルに暮らす小さな家」(X-knowledge)という書籍に『稲城の家』を取り上げていただきました。
設計者としては少々恥ずかしい話かもしれませんが、、
実は小さな家を設計したという自覚があまりなく、掲載のオファーをいただいた時も意外な気持ちだったのですが、蓋を開けてみたら掲載された12の住まいの中で一番床面積が小さな家でした。
クライアントも似た様な感覚の様で、それは建築と家具のスケール感や家族の距離感がちょうど良かったりと、クライアントが過不足ない暮らしをされているからだろうと感じました。
小さいということはどういうことなのか、そして小さなことの魅力や価値についても、改めて見つめ直す良い機会になりました。
12の住宅の工夫や、それぞれの住まい手のシンプルな暮らしぶりが紹介されています。
是非ご覧ください。