コンクリート打放しのモックアップ。
目立ちすぎず、さりげない存在感を出すのが難しい。
木綿豆腐のような柔らかい質感のコンクリートを目指して色々と試作中です。

効率化や合理化が重視される昨今では、やや古い考えかもしれませんが、人の手による一品生産のものづくりの現場では、一見無駄と思われることの積み重ねや、関わる人の気持ちがあってこそ実現するクオリティが未だに多く残されている気がします。